「2025年の年賀状はエプソンの年賀状アプリで作ろう」”と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。エプソンの年賀状アプリを使おう」と思っている方もいらっしゃるかと思います。
コロリオンのテレビCMの影響もあってか、私も年賀状といえばエプソンを連想します。
エプソンでは、自分で年賀状を作成できるサービスを提供しており、パソコンからインターネットに接続できれば、年賀状素材を無料でダウンロードすることができます。
また、エプソンでは、年賀状アプリも提供しています。
しかし、この年賀状アプリ、ある種の人にはとても便利なのですが、他の人には全く使い物にならない!というのが現状です。ある人にとっては便利な年賀状アプリですが、ある人にとってはそうではないのです。
そんなエプソンの年賀状アプリについて、2025年の年賀状作成にお役に立つ情報を掲載していきます。
※ここではご紹介している年賀状アプリはPC版です。スマホ版のスマホでカラリオ年賀はこちらの記事でご紹介しています。
エプソンの年賀状アプリはツカエル?
エプソンのPC年賀状アプリは以前はIE環境限定で機能するWEBアプリでしたが、時代遅れの感をご理解いただい為か、現在はインストール型のアプリ「Epson Photo+」に変更されました。
Epson Photo+は年賀状作成の専用アプリではなくチラシや写真、レーベル作成などにも対応する総合的なプリントアプリです。その外観は以前と比べるとスッキリとした感じですが、その実力はいかがなものでしょうか。紐解いていきましょう。
Epson Photo+ の特徴
使い方は、TOPから「年賀状」を選択します。
Epson Photo+というネーミングから写真フレーム専用なの?と思われるかも知れませんが、フレームデザインと写真を入れない一般的なテンプレートがあります。また、各種イラストパーツも用意されています。では、まずテンプレートデザインからご紹介します。
和風
洋風
ユーモア
写真付き
Epson Photo+ の編集機能
好みのデザインのサムネイルをクリックするとアプリ上でテンプレートが読み込まれます。
テンプレートの編集は上部及び左サイドから行います。
イラストパーツやテキストボックスの追加は左サイドメニューから、配置はマウスのドラッグで行います。また写真や複数のイラスト重ねて使う場合は上部のメニューで重なり順を入れ替えることもできます。
Epson Photo+ の致命的な欠点
これはアプリ自体の欠点というよりユーザー側のデメリット的なことになりますが、ある条件を満たさないとアプリ上で折角テンプレートをカスタマイズされても最終的には無意味になってしまうかも知れません。
このアプリは以前のWEBアプリと違い誰でもインストールしてアプリを起動できます。また、テンプレートを編集してオリジナルデザインを作成できます。しかし、いざ年賀状はがきに印刷という段階で、エプソンのプリンターをご利用でないとそれは叶いません。
以前のWEBアプリの時はPC内にカラリオンなどのドライバーが起動することもできなかったのですが、Epson Photo+は最後の最後にきて印刷できない事実を知る方もいらしゃるかも知れません。また、ドライバーだけあっても駄目です。
つまり、このアプリはエプソンプリンターがないと役に立たないのです。不親切なことにアプリのDLページではソフトウェア概要の一番最後に書かれているため、これを確認できずインストールしてしまう方も少なくありません。
エプソン年賀状アプリの対応プリンター
年賀状アプリはエプソン製プリンターのみに対応しています。
年賀状アプリに対応したプリンターは こちらのページ から確認できますが、ご参考までに近年のカラリオン機種を幾つかあげておきます。
複合機モデル | 単機能モデル | ||||
EP-982A~ | 詳細 | EP-306~ | 詳細 | ||
EP-882AW~ | 詳細 | PX-105~ | 詳細 | ||
EP-812A~ | 詳細 | PF71~ | 詳細 | ||
EP-712A~ | 詳細 | PF-81 | 詳細 | ||
EW-452A | 詳細 | EP-714A | 詳細 | ||
EW-052A | 詳細 | EP-814A | 詳細 |
コメント