無料年賀状アプリのFAQをみますと、スマホから作成したデザインを印刷するとプリンターでフチなしに設定しもフチありになってしまう。といった話もチラホラ耳にします。
この場合、プリンター設定が間違いがなければ、アプリ側の仕様やバグといった結論になります。
しかし、アプリの仕様などであっても、最終的にはフチなしで印刷することは可能です。
ここでは「みんなの筆王」のスマホ版を例にご説明します。(みんなの筆王はPC&スマホ用の無料アプリで有料の筆王ではありません。)
みんなの筆王フチなし印刷方法
フチなし印刷説明する前に…「みんなの筆王は自宅印刷できたの?」といった疑問もあるのではないでしょうか。
スマホ版の年賀状作成アプリの場合、自宅プリント機能のあるタイプは限定されています。というのも、スマホアプリはネットプリントなど有料プリントサービスの導線でもあるので、自宅印刷できないものが多いです。
ですが、みんなの筆王は有難くもご家庭のプリンターに対応しています。
プリンターを選択して自宅印刷ができるようになっています。
ここでの問題として、ここから印刷を実行した場合、プリンター側でフチなしを設定しても、余白ができてしまうと言うことです。
(ネットでは「これはバグです」といった話もありましたので、或いは、今後改善されるかも知れません。)
では、フチなし印刷の方法です。
作成(保存)したデザイン一覧から該当デザインをタップ、ページが遷移したら矢印のアイコンをタップ
スマホ内に保存、アプリ経由で保存したり、メール転送できます。
受取る賀状デザインは、PNG画像ファイルとなりますので、スマートフォンの写真と同じように、縁取りなしで印刷することができます。
前提条件といたしまして…
アプリにローカル保存やメール送信など作成デザインの転送が可能
ここでは、「みんなの筆王」を例にしていますが、先の条件を満たすアプリで、フチなし印刷ができないものについては、同じ方法で対応可能です。
また余談ですが、前述のアプリ保存やメール転送を利用して、印刷した年賀状ではなく画像ファイルで年賀状を送るというのも、今どきのスタイルかもしれませんね。
ここでは、「みんなの筆王」を例にしていますが、先の条件を満たすアプリで、フチなし印刷ができないものについては、同じ方法で対応可能です。
また余談ですが、前述のアプリ保存やメール転送を利用して、印刷した年賀状ではなく画像ファイルで年賀状を送るというのも、今どきのスタイルかもしれませんね。
以上、ご参考になれば幸いです。
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